実践1⃣

今日は 【自分の苦手を克服するならなんでもOK】授業をした。

 

算数の 二学期の単元を 提示し、どれが苦手か ネームカードを 黒板に貼らせた。

 

黒板も机も椅子も配膳台も教卓も 何でも使っていい

自由に席を配置するし 何を使っても構わない。

 

とにかく まとめのテストの点を上げるためにがんばれ!!!!と。

 

すると、同じグループになれと言わなくても自然と声をかけあって 勉強しはじめた。

友だち同士でしたがっている子もいたけど それも自然なこと。 好きな子同士の方が話も上手くいくだろう。

でも、そうじゃない子もたくさんいた。自分の苦手と向き合っている意外な3人組ができていて、なんだか微笑ましかった。

 

黒板使ってもいい、ていうのが彼らにはとても刺激的だったようで、おもしろい使い方してました。

今度はスクリーンも出してあげようかな🤔💭

 

 

本当に誰も遊ぶことなくがんばってました。

その雰囲気が大切だなと思います。

信じるというか、ある程度 子ども任せ。

そういう授業ができるようにしたいなと。

 

 

でもこれは 学期末だからできるわけで、

新しい単元に入って どう勉強してくか、

難しいな、と思っているところ。

予習させてくるか、学習リーダー作るか、

何するか決めさせるか、、、、

 

高学年に学習の動機づけってなかなかハードな問題、、、

魅力的な課題ってなんだろう。

 

 

今回の漢字のまとめテスト、めっちゃいい感じだったし、

いろいろ考えていきたいな〜!!

 

 

去年同様、学力調査も いい結果出したいな

考える力、つけていきたいです、、、